ジューン・ブライド 25
「ぁうん・・おねがい・・・みない・・でぇ」わたくしは自由になった左脚を・・・抑えられたままの右脚に引き寄せようといたしました。
「だめ、閉じちゃ。こんなに可愛い祥子さんが見られてうれしいよ。」
改めてわたくしの脚を押さえつけてじっと・・・熱い視線を・・愛撫するように這わせるのです。
「ああっ・・・」
「ほら、また垂らしたね。きれいだよ、祥子さんの愛液。すっごくいやらしい匂いがする。」
「みないで・・・ゆるして・・・」
「その顔も、きれいだ。祥子さんが羞恥にまみれて感じてる顔、僕好きだよ。」
トモくんはようやくわたくしの間から立ち上がると、ベッドの上に・・・わたくしに被いかぶさるように乗ってきたのです。
トモくんはわたくしの上から、左の乳房をその大きな手でやわらかく包んだのです。
「足で踏んでも気持ちよかったよ。祥子さんの胸。ぷにぷにしててもっと強く踏みたくなった。」
「ひどい・・・わ」
いまの彼の手は優しかったのです。
「はじめてしたんだ、あんなこと。感じるなんて思ってなかった。勃起しちゃったよ。」
わたくしを踏みつけ・嫉妬をぶつけていたとき・・・Gカップの乳房を・・茂みのないむきだしの丘を踏みつける感触にトモくんが感じていたなんて・・・。
「あ・・ぁあぁん・・」
柔らかく掴まれた中心をトモくんの唇が啄んだのです。酷くされた後の優しい舌の感触が、わたくしの身体から艶めかしい喘ぎを導きださせました。
「また堅くなっちゃった。ほら」
わたくしのふとももに触れる彼のトランクスの前は、堅く・熱くなっていました。トモくんは身を起こすと、その場で邪魔なものを脱ぎ捨てたのです。
「欲しい?祥子さん。」
彼の引き締まったお腹につくほどに反り返った大きな塊を・・・右手でくいくいと動かしてみせるのです。先端にはぺっとりと・・・透明な液体がまとわりついていました。
「ぁぁ・・・すごいわ」
いつもよりももっと大きく見えるトモくんの塊に、はしたなくため息のような声を漏らしてしまったのです。わたくしは、いままで何度この塊に・・・貫かれてきたのでしょう。
「言ってごらん、祥子さん。ちゃんと、ほら。」
我慢できないかのように、トモくんの右手は塊に淫楽を送り込む様に、ゆっくりと動いてゆくのです。
「おねがい・・ちょうだい、トモくんのでしょうこを犯して。」
はしたなくわたくしの声は掠れていました。
「良く言えました♪」
「ああぁっ・・」
ずぅん・・とトモくんの大きな昂りは、わたくしの再奥までを一気に貫いたのです。
「さすがに土曜日だね。思ったよりも混んでたよ。」
森本さんが車を滑り込ませたのは、七里ケ浜からほど近いリゾート・ホテルの駐車場でした。
「R134はね、仕方ないわ。」
鎌倉の海岸線を湘南へとつづく国道134号線は、渋滞のメッカでもありました。今日のこの流れなら、まだましな方だったでしょう。
森本さんは、長谷寺の駐車場で携帯のアドレスから一つの番号を選ぶと、手慣れた感じで昼食の予約を入れたのです。
お時間が・・・というホテルの方の声も聞こえたのですが、エアコンの効く車内にわたくしひとりを残し、お1人だけ車外に出るとほんの数分なんとか交渉をしてしまったようでした。
「さ、お腹もすいたしまずは腹ごしらえさ。」
海に面して建つホテル棟のはずれに建つ、離れのような和食レストランへとわたくしを導いたのです。
和食レストランは落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
白壁にどっしりとした梁が、以前訪れたことのある箱根の宿を思い出させたのです。
もう、昼食のピーク時は過ぎていた様です。海を望む窓際のテーブル席が、わたくしたちに用意されていました。
「お飲み物はいかがいたしましょう。」
サービスの女性がおしぼりを手にわたくしたちに問いかけます。
「とりあえず、ビールをください。瓶で。ねえさんも飲むでしょう。」
「もう、運転大丈夫?」
「酔いが醒めるまで庭でも見ながらのんびりしてから帰ればいいんだから。喉かわいたしね。」
確かに、わたくしも喉が渇いていました。紫陽花が綺麗なうちにと、早朝からいままで休憩もしないで3つの寺院をまわってきたのですから。
「しかたないわね。」
わたくしは、サービスの女性に頷きかけました。
「どうぞごゆっくりなさってください。」
もうメニューはお願いしてあるのでしょう。サービスの女性がそのまま下がると、次には小振りなビアグラスと、ビールをトレイに戻ってらっしゃったのです。
「どうぞ。」
わたくしは森本さんへビールを傾けたのです。
「ねえさんも。」
今度は森本さんが。涼しげな泡を載せた黄金色の液体が切り子のビアグラスを満たしてゆきます。
「おつかれさまでした。」「おつかれさま。」
チン・・・グラスを交わすと、森本さんは一気にグラスのビールを飲み干したのです。
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女性の仕草はカワイイですねw
行為をかさねる度に思います・・・
「この女性カワイイなぁ・・・」って
※ちょっとクサイかな?w でわでわw
2006/07/08 10:21| URL | よしちょ [Edit] -
よしちょ様
仕草・・・女性にとったら無意識にしていることなんです。
ふとしてしまった仕草を可愛いとおもってくださる男性は素敵ですわ♪
よしちょ様はどんな仕草に萌えてくださるんですか?
2006/07/08 17:20| URL | 祥子 [Edit] -
自分から見て「カワイイ」と思う仕草全てですw
2006/07/09 18:57| URL | よしちょ [Edit]
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