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シースルー・ナイト 4

「先輩 ちょっと待っててください」 
そういうと彼はわたくしをバスルームに連れてゆきました。
パーティールームはバスルームさえ広く作られていました。
彼は優しくキスをすると襟のリボンをほどき、釦を一つ一つ外してくれました。手首の釦も外して裾を引き上げてワンピースを脱がせてくれます。跪くようにして破れたパンティストッキングを脱がせるのです。
ブラシをとってわたくしの長い髪をときゴムで不器用ですけれど一つにまとめてくれました。
「すぐいくから先にシャワーを浴びていて」 
彼の言葉に頷いてわたくしはシャワーを浴びはじめました。
 
シャツとトランクスを脱ぐとほんとうにすぐ・・・シャワーを浴びるわたくしをそのまま抱きしめました。
「ごめん 祥子さん」 
耳元でそう囁くのです。
彼はふたりきりの時のいつもの優しい彼に戻っていました。
「こんなことになって 先輩がどうしてもっていうから 大切な人たちなんだ」
 
キスをしながら彼の大きな手がわたくしの身体を洗ってくれます。
首筋から肩先・・抱きしめたままで背中を・・・。
「んはぁ・・ふぁぁん・・」彼の厚い胸板に押し付けられた乳房が彼の動きで押しつぶされたまま刺激されます。
次には、柔らかく包む様に両手でバストを・・・。
「あっ・・・あぁん・・」堅くなったまままの乳首をくっと指の第二関節ではさみ込むのです。
また抱きしめるようにして・・・わたくしの白いお尻を・・彼の指がアナルを這うのです。
「・・・あぁん・・・だめ・・・そんなとこ・・・さわっちゃいやぁ・・・」
ボディシャンプーでぬるぬるになったバストが彼の身体に押し付けられて刺激され・・・彼の指がもっとも恥ずかしい排泄器官を這い回るんです。
わたくしは快感と羞恥で彼にすがる様に立っているしかできませんでした。
「今夜の祥子さんのここ・・・後から犯しててすごくそそったんだ」 
てさぐり状態なのに、やわらかく一筋一筋の皺を伸ばすような丹念な指づかいで愛撫をくりかえすのです。
「バージンだっていってたよね。アナルは・・・祥子さん?」
バージンを欲しがっていた彼にそう言われて・・・先日今夜のように他の3人の男性に同時に愛されたときに既に犯されたことを・・・わたくしは言えませんでした。
「いやぁ・・・そんなとこ・・しないで」 
弱く首をふって返事に変えるしかなかったんです。
「ほら・・・こんなに柔らかくなる」。 
ぬるっと指を入れられてしまいました 
「ああぁいぃああ」
「そんな声を上げちゃだめじゃないか 先輩たちに聞こえちゃうよ。ほら・・・感じてるんだね」 
ボディソープですべりの良くなっている指を抜き差しして・・・2重に括約筋が締める独特のアナルの感触を彼は楽しんでいました。
さきほど射精したばかりなのに・・・二人のぬるぬるした身体に挟まれた彼のものは・・・もう堅く立ち上がっていました。
「今夜はバージンをもらうよ。祥子さん」 
キスをして・・・ささやくのです。
「あうっ・・・いたいの・・・やさしく・・し・て・・・」 
「祥子さんのバージンをもらえるだから 優しくしてあげるよ」
「あうっ・・・」 
言葉とは反対に彼は一度抜いた指を・・・2本にして捻る様に入れるのです。
「もう2本も飲み込んでる やっぱりいい 祥子さんのアナル」
「あぁ・・はぁああん・・・ふぁああ・・・いい」 
彼の2本の指に止めつけられ・抱きしめられて、彼のキスとアナルからの快感にもう抵抗はできません。
たった一度の経験なのに・・・わたくしのアナルはただの排泄器官ではなく性感帯になっていました。
「ああん・・・ゆるして・・トモくぅぅん・・あ・・だめ」 
甘く高く絡み付くような声になってしまいます。
「指さえこんなに締めるなんて・・楽しみだよ 祥子さん」 
白くなめらかな肌に堅く熱くひくつく塊をこすりつける様にして彼は囁きます。
「アナルでセックスできるようになろうね。いつでも祥子さんを抱けるように」 
言いながら2本の指をぐるぐる回してアナルを広がるような動きをし・・・それから指の動きを早め・・・快感を高めるのです。
「あん・・だめ・・・いっちゃう・・・トモぉくぅぅん・・・あぁあぉぉ」 
彼の指で・・アナルを嬲られて・・・わたくしは達してしまいました。
 
彼はキスをしながら指をゆっくりと引き出しました。
「ふふふ 祥子さんのアナルは綺麗なんだね、ほっとしたよ。これから浣腸なんてしたくないからね」
「いやぁぁ・・・・」 
強制排泄を意味する彼の言葉に弱々しく首を横に振ります。
「しないよ、こんなに綺麗なんだから。さ、ほかの所を洗おう」 
シャワーを首筋からかけ・・・彼の出した精液を丹念に指でかき出すようにされて流されました。
  
「二人の先輩にいっしょに可愛がってもらってなさい あとから僕もいくから。」
「はぁん・・・あん」 
真っ白なバストに唇をつけた彼は乳首だけでなく白い肌も吸い上げて・・・両の乳房に2つづつ赤い印をつけられてからベッドルームにもどるように言ったのです。


二人の先輩は裸の肩先を出してキングサイズのベッドに横たわっていました。
わたくしは、タオルだけを巻き付けた姿でベッドの足元までいきました。
トモくんの望みなら・・・・この二人にも抱かれなければなりません。
 
「祥子さん こっちに来てくださいよ」 
やさしい声の先輩が手招きします。
ベッドの右側にいくと手を引かれてベッドの上に横にされてしまいました。
「シャワー浴びてきたんでしょう?」 
バスタオルを押さえた手をやわらかくひきはがします。
「あんなになまめかしい声を上げて トモとなにをしてたんですか?」 
身体を洗うといいながら・・・アナルまで洗われて指でのぼりつめたなんて言えません。
「祥子さんの声が響いて来て 声だけでいっちゃいそうでしたよ」 
そんなに声が聞こえてしまってたなんて、シャワーの水音で・・・まぎれるはずなのに。
「声だけでこんなになっちゃったんですから」 
左側の背の高い細身の先輩がわたくしの手をトランクスの前に持って行きます。
中の塊はもう大きく熱くなっていました。
「いやぁん・・・」 
ひくひくとした動きに思わず声を出してしまいます。
「その声 いいね ずくんってきちゃうよ いやらしい声だね祥子さん」 
優しい声の先輩がわたくしの右手を彼の前へ・・・ゴリゴリした感じの大きなものの感触がありました。
「祥子さんの身体 見せてくださいね」 
Gカップのバストの上で挟み込まれたタオルを開きます。
横になっても盛り上がりを隠せない白いバストの上には、トモくんの付けたキスマークが赤く散っていました。
 
「ふふ トモのやつ。祥子さんを俺たちに抱かせるの惜しくなったんだなぁ、こんなもの付けて」 
左側の背の高い先輩が赤い痕を指でなぞります。
脚の付け根のしげみまで露にされてしまいました。 
「や・・・みないで」
「さっき待ち合わせに来たときの姿の方が、いまよりも恥ずかしかったでしょ。ほんとうに刺激的でしたよ」  
「いわない・・・でぇぇ」 
忘れかけていた羞恥の半露出行為を思い出させられて・・・身体は勝手に潤いを溢れさせてしまいます。
「キスしてもいいですか?」 
優しい声で言ったかと思うと、ついと身を起こして覆いかぶさるようにしてキスをされました。
最初は優しく触れる程度だった唇がディープキスに変わって、わたくしの唾液を啜るのです。
「んくぅ・・あはぁぁ」 
左の男性は、唇へのキスと同時に羞恥を煽られて立ち上がってしまった乳首を吸い上げます。
「母乳が出そうな大きさだよな。普通にしていても男に見られて感じるんでしょう 祥子さん」 
右の乳首はバストをわしづかみにした手の人差し指と中指の間に挟む様に刺激されます。 
「ちがいますぅぅぅ・・・は・・・あぁ・・ん・・・お胸 やさしくして 弱いんですぅ」 
長くつづくキスの合間に声をあげてしまいます。 
「弱いなんて 責めてくれって言ってるようなもんだよ 祥子さん」 
左の男性の舌づかいが激しくなります。
「あん・・・だめぇ」 
左右の乳首からの刺激はわたくしの芯に集まり花びらに露を零れさせてしまうのでした。
 
「トモが言っていたとおり感じやすいんですね。祥子さん」 
わたくしのことを噂していたと言っていたけれど・・・
「唾液まで甘いですよ、トモがはなしたがらないわけだ。フェラチオも ふふ この舌の動きならさぞ上手なんでしょうね」 
「いやぁぁぁ・・・・」
「濡れやすい身体だって トモ言ってたよな」 
背の高い先輩がわたくしのふとももを開き、花びらにふれようとするのです。
「あっ・・・いや トモくんと・・あん・・どんな話をしてたんですかぁぁ」 
これ以上の刺激をさせたくなくて太ももに力をいれたんです。
でも・・間に合わなくて、先輩の指は濡れそぼる花びらと大きくなりはじめた真珠に届いてしまいました。
「おぉ すごいぞ もう洪水だよ」 
引き抜いた3本の指先がぬめるように光っているのを、もうひとりの先輩に見せつけるのです。

「トモ こんないやらしい身体のセフレがいていいなぁ」 
ソファーに向かって声をかけるのです。
そこには、バスローブを羽織った彼がソファーで一人ビールを飲んでいました。 コメント
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