2ntブログ

初雪 86

敏感な3カ所の蕾からの快感が、一気にわたくしの身体に押し寄せるのです。
「はぁぁ・・ん」
ぴくん・・と、はしたなく身体を波打たせて反応させてしまいました。
「ゆるして・・・」
山崎さんと美貴さんに押さえ込まれた身体は、逃げることもできません。白い乳房を舐られ苛まれて・・・真珠はわたくしの胎内から流れ出る望月さんの精をまぶされた指でぬめぬめと撫でられているのです。

「あぁぁ・・だめ・・・」
「もう再開してるのか?」
バスローブを羽織った石塚さんが呆れたような口調で誰にともなく問いかけました。
「祥子さんを綺麗にしてるんです。石塚さんも協力してくれませんか」
山崎さんがGカップの乳房を引き延ばす様に吸い立てていた乳首から口を離して答えます。
「ほぉう なるほどね。じゃ僕が掻き出してあげよう」
そう仰ると山崎さんに開かれたわたくしの脚の間に、上半身を伏せました。
「だめ・・しないでぇ・・」
右脚を山崎さんの脚に押さえ込まれ、彼の指に真珠を嬲られている花びらの間に・・・にゅぅぷぅぅ・・・と石塚さんの中指が入ってゆくのです。
「あぁぁぁ・・・やぁぁ・・・」
一度付け根まで押し込まれた指を引き出すと、新たに湧き出した愛液と流れ出てきた3人の男性の精液で滑る花びらの中心に、今度は人差し指までもを添えて広げ押し入れようとするのです。
「よっぽどたっぷり望月くんに出してもらったのかな。祥子さんの中は温泉の中みたいにぬめぬめと温かいよ。出したばかりだけど、今度はこちらに入れたくなってしまうね」
「はぁぁ・・ん・・・おっしゃらないで・・・あぅっ・」
石塚さんは第一関節を蜜壷の中で曲げると、淫らに蠢く襞のすみずみまで入り込んでいる真っ白い望月さんの精液を掻き出すのです。
「ここがいいのかい?」
一番大きな石塚さんの手指は、わたくしの花びらを押し広げ・・・感じやすい奥までも節の立った指で弄ります。
「いゃぁぁぁ・・あぁぅぅぅ」
360度・・・ずくんと響く数の子天井までも、まるで男性のかりで抉る様に・・・2本の指先で入り口に向かって撫で下ろすのです。

蜜壷の中だけを責められている訳ではありません。
わたくしの左右の乳首と一層大きくヌメ光り出した真珠までもを・・・同時に3人の方に責められているのです。
「あぁぁん・・・ゆるしてっぇぇぇ」
まったくばらばらに、それぞれのリズムでねぶられ吸い立てられ甘噛みをされる左右の乳首も、時折動きを止めるかと思えばまた狂った様に嬲られる真珠も、失神でわたくしの中で静まりかけていた淫楽に再び火を付けてしまったのです。
「祥子さん、そんなに喘いではしたないですよ」
わたくしの左手を押さえた美貴さんが、ちゅぷっと・・・乳首から唇をはなして羞恥を煽る責め語を囁くのです。

喘ぎを押さえることなど、とても無理だったのです。
セクシュアルな快楽を司る4カ所を、同時に責め立てられていたからです。
出来るだけ声を漏らすまいと努力はしておりました。それでも・・・津波のように圧倒的な迫力で、幾度も押し寄せる快感はわたくしの忍耐力の限界を超えていたのです。唇に手を押し当てて喘ぎを殺したくても、右手も山崎さんに押さえ込まれておりました。

「ふふ 僕の指をそんなに締め付けて、妖しく蜜壷を蠢かせて。あんなに逝ったのにまた感じてるのかな、祥子さんは」
蜜壷に入り込む石塚さんの指が3本に増え・・・タオルを押し当てられていたアナルにまで・・・中指が入り込むのです。
「だめぇっ・・ゆるして・・・あぁぁぁ」 
「望月、祥子さんの唇を塞いでくれ。淫らな喘ぎ声が止められないらしい」 
「はい」
いつのまにか浴室から出てきていたバスローブ姿の望月さんが、わたくしの唇を奪ったのです。
「ん・・んく・・ぁ・・」
望月さんの舌はわたくしの口腔に入り込み、舌を・歯茎を・口蓋を舐めすすり上げるのです。
「望月くんのキスでまた一段と締め付けがきつくなった。こんなにひくひくさせて」
二人分の精液が染み込む姫菊の中を、石塚さんの中指が掻き出してゆきます。
わたくしの腰に当てられたタオルは・・・白い尻肉づたいに流れ出す白濁液を次々に吸収していったのです。 コメント
 祥子さん体力が・・・ありますね♪
もう、さやかは、読んでるだけで、息も絶え絶えです。
まだまだ、これからラストスパートですね。
もう、ひとがんばり。楽しみにしてます。

2006/06/07 21:05| URL | さやか  [Edit]
さやか様
いいえ・・・わたくしももう体力なんて残っていないんです。
できればもう休みたいのに、美貴さんが許してくださらないの。
どうかさやか様から、もう止めてくださるように
お願いして下さいな。

2006/06/07 21:21| URL | 祥子  [Edit]
今日も僕の負けですね。
また勃起させてしまいました。完敗です(笑)。

2006/06/07 22:17| URL | eromania  [Edit]
やっぱりこのシチュエーションがイイんだよな・・・
あっという間にたまって来ます ハイ

2006/06/07 22:20| URL | よしちょ  [Edit]
お久しぶりです。
2週間、あっちこっちと出張していました。
ようやく上海に戻りました。
ゆっくり読ませて頂きます。

2006/06/07 22:24| URL | yamatan  [Edit]
東京は夕方からにわか雨かもとの予報でしたが
なんとか逃れられたようです。
でも、傘の荷物がこれからしばらくは手放せませんね。

eromania様
今日も負けだなんて(笑)。
もし勝敗表をつけてらっしゃるようでしたら、
そっとわたくしにだけ見せてくださいませ。
おねがいします。

よしちょ様
このシチュエーション・・・ふふふ、どの部分ですか?
でも、あまり刺激が強すぎるとお身体に障るのではないかと心配です。

yamatan様
おかえりなさいませ。
久しぶりのご自宅はいかがですか?
ゆっくり・のんびりなさりながら、読んでいただけたらうれしいです。

2006/06/07 22:29| URL | 祥子  [Edit]
明日は東京の蛍でも見に行こうかと…。日も長くなり夏は来ぬ…と言う感じ。
いずれいつか私対複数を経験してみたい様な、怖い様な…。
愛する人の前で違う人に抱かれる…自分はどうなるのでしょうか…。

2006/06/07 22:29| URL | るり  [Edit]
るり様
よろしいですね。もう目白の蛍のシーズンですものね。
複数の方との経験は、
そうですね、決まった愛しい方がいらっしゃらないほうが
快感に溺れられるかもしれません。

2006/06/07 23:16| URL | 祥子  [Edit]
初めまして、こんばんわ。
「AdultRoom」お越し頂いて、またコメントまで入れて頂いて有難うございます。
私もサイトの方に遊びに行きますので、もしよかったらお暇なときでも立ち寄って見てください。宜しくお願いします。

2006/06/08 20:51| URL |   [Edit]
コメントフォーム
Name
Mail
URL
Subject
Comment

Pass
Secret
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)