ジューン・ブライド 27
ちゅく・・ちゅぅ・・・ぺろぉぉ・・・ わたくしの茂みがないだけで・・・こんなにはしたなく・・・男性を蜜に塗れさせてしまうものなのでしょうか。身体が淫らに変わってしまった証拠を消すかのように・・・・トモくんの柔袋までも、しっとりと濡らした蜜を追って・・・わたくしの舌と唇は動いていったのです。
「祥子さん、そんなとこ舐めたらまた堅くなっちゃうよ。」
言葉通り・・トモくんは達したばかりのはずなのに、わたくしの鼻筋から額にかけて熱く脈打つ塊を・・・押し付けてきたのです。
「ぁぁあん・・だ・・めぇぇ・・・」
トモくんがどれほど若くても・・・こんなに早い回復ははじめてでした。まだ、胎内に彼のミルクを留めたままで・・・また次の責めを受けなくてはならないのでしょうか。
「こんなに欲しがってるよ、祥子さんのこと」
彼は塊に手を添えるとわたくしの頬を・・・Gカップの白い乳房を・・・熱い先端でつつき回すのです。
「ねぇ、どこにほしい?祥子さん、言ってごらん」
トモくんの声は熱を帯びていました。
わたくしを辱める行為を止める事なく・・・ぐりぐりと鴇色の乳首をすでにぬめりを溢れさせている先端で嬲りつづけるのです。
「おねがい・・・やすませて・・」
秘密を知られてはならない・・・緊張感の果ての激しい絶頂は、想像以上にわたくしを消耗させていました。
「休みたいの?いいよ。じゃ休んでいる間に祥子さんのアナルを広げておいてあげるよ。」
「いゃぁぁぁ・・・」
「アナルが僕のを受け入れられる様になるころには、元気になってるよね、祥子さん。」
「だめぇぇ・・・・」
トモくんの言葉も・・・指も・・・舌も・・・全てがわたくしの姫菊を狙っておりました。彼にとって姫菊が、唯一のバージンを奪った場所だと信じているからなのかもしれません。
自分以外の男性に、自分には許さない行為をさせたわたくしへの、裏切りの代償を言外に要求しておりました。
「ローションを買わなくちゃね。」
室内の端にある自動販売機へと・・・トモくんの視線が走るのです。
「おねが・い・・ゆるし・・てぇぇ・・」
わたくしの身体は、10日前の陵辱からまだ立ち直り切ってはいませんでした。
丹念に・丁寧に扱ってくださった大人のあの方達であっても・・・本来、性愛の対象ではない排泄器官を責め続けたあの時の余韻は、まだこの身体の中にダメージとしてしっかりと残っていたのです。
「それじゃ、入れさせてよ。祥子さんのここに。」
ベッドヘッドに上体を預けて脚を伸ばしたトモくんは・・・わたくしを引きずり起こすとくったりとした両脚を彼の左右に開かせて・・・彼の出した精液で滑る花びらに熱い先端を押しあてたのです。
「あぁぁぁぁ・・・っ・・・」
わたくしの腰に手を当てると、一気にトモくんを飲み込ませるように・・・押し込んできたのです。
「ねえさん、明日も休みだって言ってたよね。」
森本さんは窓外の紫陽花の上に泳がせていた視線を、わたくしに戻しました。
「ん、あと一日ね。」
「明日はなにか予定があるの?」
「いいえ、急ぐ用事はないから、いつものところにのんびりと珈琲でも飲みに行こうと思っていただけよ。」
せっかくの休日ですが、いくつか次の仕事のための構想をまとめておきたいと考えていました。デザインやコンセプトワークは、決まった場所に居る必要はないのです。心地よく思考が解放出来る場所でこそ、いい企画が出る事は体験上いやというほどわかっていたのです。
「それじゃ、泊まって行ってもいいよね。」
「えっ・・」
森本さんは思わぬことを口にしたのです。泊まるって・・・ここに?
「明日早くに家まで送ってくよ。着替えとかはここのショップでプレゼントしてあげるし。」
「もう、何を言ってるの?」
「やぁ、運転するのちょっとしんどくなっちゃって。ごめん、ねえさん。」
確かに・・・すぐに醒めるようなお酒の量ではなかったのかもしれません。
「大丈夫?」
「大丈夫だよ。1人ならしばらく休んでなんとか帰るけど、ねえさんを乗せてて万が一のことがあったら困るし。」
森本さんは意識がある間は、自分の車をどうしても他の人に任せることができない質なんだと、往きのドライブの間に話してくれました。
わたくしも、流石に運転を変わるわと口にだせないほど、お酒を頂いていたのです。
でも、仮に素面だったとしても、彼はハンドルをわたくしに委ねることはなかったでしょう。
「お部屋はあるのかしら?」
都心や、もっと離れたリゾート地のホテルなら空室状況の想像もつきました。でも、都心からの日帰り圏のこういったプチリゾートのことはわかりかねたのです。
この状況なら・・・しかたないと、わたくしは思いはじめておりました。森本さんに無理をさせるわけにもいきません。
「もしお部屋が取れるなら、森本さんの言うことを聞いてあげるわ。」
シングルを二部屋用意できるなら、こんな素敵なホテルに泊まってもいいかなぁと思い出していたのです。
「ほんとう。じゃ、ちょっとフロントに行って聞いてくるね。」
本当に酔って気怠かったのでしょう。森本さんはほっとしたような顔をして、ラウンジにわたくしを1人残すと、お部屋のことを聞きにフロントに行ったのです。
「あぁぁぁ・・ん・・・こんなに・・ふかく・・・だめぇぇ・・・」
トモくんはわたくしの最奥まで一気に押し入ってきたのです。
ロングヘアが乱れる白い肩に両手を乗せ・・・腰を浮かせて衝撃から逃れようとするわたくしの動きを封じ込めると・・・下からばねのような腰を突き上げるのです。
トモくんの息も弾んでいました。
「こんな体位はじめてだよね、祥子さん」
「はぁぁっ・・・やぁぁぁ・・・」
彼の唇が・・・Gカップの白い乳房を左右から寄せて2つの乳房の先端を・・・一緒に唇に含んだのです。肩の手がなくなっても敏感な乳首を咥えられて・・・わたくしはやはり逃げることなんてとてもできなくなっていたのです。
ちゅぅぅぅ・・・ トモくんは甘噛みした鴇色の2つの果実を吸い立てるのです。
「あっ・・・あぁぁぁ・・ん・・」
たった1人の男性に・・・身体の芯を突き上げられながら・・両方の乳房を同時に嬲られるなんて。
わたくしの身体ははしたないまでに感じてしまったのです。
「ひぃっ・・・くぁぁぁ・・・」
「あぁ締まるよ、祥子さん。乳首を舐めるだけでこんなに、締め付け過ぎだよ」
トモくんは・・・わたくしの柔らかな乳房がどこまでも伸びる様を、おもしろがる子供のような表情を見せていました。突き上げた腰を起点にわたくしと彼の状態を引き離し・・・ぱん・・と伸び切ったところで唇を離したのです。
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祥子さんと森本さんが
これからどうなっていくのか
とても楽しみにしています。
2006/07/10 01:43| URL | アールグレー [Edit] -
おはようございますw
もう最初の文章だけで興奮します・・・
よく見えますしねw モロロン
2006/07/10 09:17| URL | よしちょ [Edit] -
台風3号は大陸のほうに向かって去ったようですね。
でも余波が・・・・ 年々台風が強くなる気がするのはなぜでしょうか?
アールグレー様
森本さんとのことはわたくしもまだ決めかねています。
でもいままでの彼の様子なら、親友のように過ごせるんじゃないかと
期待しているのですが・・・。
よしちょ様
もう・・・はずかしいわ。
よしちょ様もそういうのがお好きなのですね。
そんなにご覧になったら、や・・・です。
2006/07/10 11:43| URL | 祥子 [Edit]
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