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オペラピンクのランジェリー 4

両手と両脚を男性たちに掴まれたままの姿勢でわたくしは身体ががくがくと震えるほどに反応し達してしまっていました。
首筋と背中には細く長い黒髪がまといつき、赤い痕を散らした胸のしたのウエストにオペラピンクのスリップをまとわりつかせたままの姿でようやく3人の男性から解放されたのです。
「祥子さん 僕たちはまだ満足していないんですよ」
すべすべとした手の男性はベッドに横たわり、達してまだひくひくしているわたくしの腰を彼の上へと導きました。
「ゆるして・・・おねがい・・・休ませてください。このままなんて・・・だめ・・・あうっ・・・あぁあぁっぁ」
「ううっ・・・締め付ける・・・いったばかりとはいえ祥子さんの身体はほんとうにいいですね」
3人の中で一番太く堅く熱いものをわたくしの中に入れながら男性はわたくしの耳元で囁くのです。いったばかりの身体はわたくしの意思とはまったく別にはしたなく潤い喜んで男性を迎え入れる様に蠢いてしまうのです。
「おとなしくしてください。良すぎますよ 祥子さんは・・・ほら動かないで、おとなしくしましょう」
堅いものでわたくしの身体を下から止め付けた男性はぐいっと腰を上げわたくしを刺激しながら・・・頬をなでキスを繰り返すのです。
「身体の力を抜いて・・・さあ・・・もっと感じてください。いいんですよ何度いっても」
ここちよい男性の手のひらがわたくしの背を腰を撫でからみついてくるのです。
「おとなしく僕とキスしてください。いいこですね、祥子さん」
優しい声と手の感触と男性のたくましいものがわたくしをまた快楽の底へと突き落とすのです。

「あぁぁ・・・だめ・・・ゆるしてぇぇ」
「いけないですね 祥子さんを独り占めして」
さきほどまで唇を犯していた男性の声が背後から聞こえてきました。
「さ、僕にも祥子さんを味合わせてください。息をはいて・・・そう」 
わたくしの豊かなヒップを愛撫する手にローションに濡れたもう一つの熱い固まりが加わり・・・下からの男性のものが深く突き上げられたと同時に・・・いやっという声をあげることも出来ないうちにアナルのバージンを奪われてしまいました。
「あぁぁぁぁぁ・・・やめてぇぇ」
「もう1/3まで飲み込んだよ。柔らかくてきもちのいいアナルだ、痛くないだろう祥子さん。僕のはさっき口で確かめたろう、その彼みたいに太くはないからね。さぁもう少しだ 息を吐いて!」
男性の根元に向かって太さを増す塊がまたわたくしに侵入してきます。
「いやぁぁ・・・だめ・・・動かないで・・おかしくなっちゃうぅ」
下から太いもので突き上げられ、後からはあの長い塊が少しずつわたくしを押し広げて入ってくるのです。身体の中を両方から同時にそれも不規則に刺激される感覚にわたくしの理性は今度こそ犯されてゆきました。
「あと少しで全部おさまりますよ。ふふ アナルも気持ちいいですね、入れているだけなのにいってしまいたくなりますよ。ほらどんどん入って行く終わりがないから僕のを全部飲み込めそうですよ 祥子さん」
男性の言葉ももうわたくしの耳には正確には届いていませんでした。

ただただ淫らな言葉が羞恥心を刺激し、頭の中は白くただれた様になって身体だけが男性たちの動きに忠実に彼らの塊を意志とは別に揉みしごいているのです。
3人の男性が視線を交わしていることさえもう気づくことはできませんでした。
髪の感触が好きだといった男性はずっとわたくしの頭の側にいてさらさらと流れる髪をなでていました。
「君も退屈だろう そろそろ祥子さんの口で満足させてもらいたまえ」後からわたくしを犯し続ける男性の一言で、彼は髪を撫でていた手を肩に移しわたくしの上体を引き起こしました。
「あぅっ・・・あはぁぁぁ あんぁああ」
その動きはアナルの塊を自らすべて飲み込む結果を招いてしまいました。 
「大きなはしたない声ですね 祥子さん 少し静かになりましょう」
喘ぎで閉じられない唇に髪を愛でる男性の大きく先端の張ったものをくわえさせられてしまったのです。
 
「祥子さんの身体はほんとうにどこもエロティックですね」
「こんな唇の感触もひさしぶりです すてきだ」
「はじめてだとは思えませんね こんなに排泄器官で感じるなんて。熟した女性ならではでしょう、いいでしょう 祥子さん」
3人が口々にわたくしの名を呼び、わたくしの身体がいかにはしたなく反応しているかを言葉で快楽に蕩けきった脳にすりこもうとするのです。
男性の吐息まじりの声が響くたびにわたくしの身体はすべての部分をきゅぅっっとしめつけてしまうのです。
「いきつづけているみたいですね 祥子さん。そんなに締められたらもう我慢ができなくなってしまいそうですよ」
下から太い塊で突き上げる男性はわたくしの乳首をねぶりながら動きを激しくして塊をより大きくします。
「ああ 僕に絡み付きますよ。ちぎれそうに締まる。ああ 祥子さんのなかに注いであげますからね」
後からの長いストロークを楽しんでいた男性の動きが一層大きくなり、はじめて犯される器官から抗いがたい快感を送り込んでくるのです。
「さっきから何度も我慢してたんですよ 僕のミルクを飲んでくださいね。祥子さん」
髪をわし掴みにしながら本能だけで動かしている舌と唇を大きな塊がこすりあげてゆくのです。
「いきますよ」 「いく」 「飲んでください」 
3人の男性の声がはじめて混ざり合った時・・・3つの塊が栗の花の香りのミルクをわたくしの体内に同時に注ぎ込んだのです。

opera012.jpg

むせるような香りを飲み下し、わたくしは快感に溺れる様に気を失ってしまいました。


ベッドサイドの電話のベルがわたくしを目覚めさせました。
「お客様フロントでございます。このお時間にお電話を差し上げる様に承っております。お食事はどのようにご用意いたしましょうか?」 
フロントの男性の爽やかな声に次第に意識を呼び覚まされたわたくしは・・・昨晩痛めた喉のせいでハスキーになった声でやっと答えました。
「ミネラルウォーターとコーヒーを持って来てくださいます?」
「承知いたしました 一時間後に運転手の方がお部屋までお迎えに伺うそうです」
「わかりました。シャワーをあびますからリビングのほうに届けておいてください」
「ありがとうございました。」
 
フロントからの電話を終えて、やっとわたくしは自分の姿を確認することができました。
昨晩の名残は…手首のわずかな赤い痣とバストの白い肌に散ったバラの花のようなキスマーク、ガーターと幾筋か伝線したストッキング以外なにも残っておりませんでした。  乱れていた髪はやわらかく三つ編みにされており、体液や汗はわたくしが失神して意識をなくしている間にすでに拭われていました。
 昨晩最後までわたくしがまとっていたスリップは・・・消えていました。  
ふらつく身体でベッドルームのクローゼットを開けると、そこには昨晩わたくしが来ていた服とパンプスが綺麗に整えてあり、真新しいシルクのストッキングにメモが残っていました。
<祥子さんのストッキングを傷つけてしまって申し訳ありません。こちらのものに変えて、いま身につけられているものはこの袋に入れてドアのそばのサイドボードの上に置いておいてください。ホテルのものが処分いたします。>
スウィートルームの中をどんなに探しても、昨晩身につけて来たオペラピンクのランジェリーのセットを見つける事はできませんでした。
 
熱いシャワーを浴び、濡れた髪をアップに結い上げ・・・ガーターに新しいストッキングを止めつけたわたくしは素肌にカットソーとタイトスカートを身につけて、リビングのソファーで濃いコーヒーをいただいていました 。 
熱いコーヒーは3人の男性とともに居た間中声を上げ続けたわたくしの喉に、ひりひりと軽い痛みを与え昨晩の出来事が夢ではないことを思い知らせつづけました。
カップを見つめるたびにわたくしを落ち着かない気分にさせたのは大きくデコルテをあけたカットソーの白い胸元に散る赤い花びらのようなキスマークでした。  
ファンデーションで隠せるかしら・・・とバックを持って立ち上がったのを見ていた様にドア・フォンが鳴りました。
 
「おはようございます、祥子様。お迎えに上がりました」
声とともにドアを開け昨晩の運転手がリビングに入ってきました。
「ありがとう」 
わたくしは自らの姿と昨晩のいきさつを知る運転手を前に、羞恥を隠せないままに目を伏せてしまいました。
「お車は地下につけてございます。ご用意はよろしいですか?」 
運転手はただうなずくわたくしを先に歩かせて部屋を出ました。ドアを開け、先ほど置いたストッキングがなくなっていることに気がついたわたくしは、運転手の目につかないように処理してくださったホテルの対応にほっとしておりました。
「祥子様のご自宅までこのままお送りするように申しつかっております。どうかご安心なさってください」 
エクゼクティブフロアから駐車場まで直行するエレベーターの中で運転手はわたくしに背中を見せたままで・・・堅い声でそう告げました。
「ありがとうございます よろしくお願いします」
地下駐車場で開いたエレベーターから車までのわずかな距離すらも、歩を進めるたびに大きく揺れるバストとカットソーに浮かび上がる乳首を隠すことはできません。先に車にゆきドアを開けて歩み寄るわたくしを見つめる彼の視線を胸元に感じながら、身を屈めて後部座席にのりこむほかありませんでした。
 
自宅までの数十分の距離の間、運転手はバックミラー越しの無遠慮な視線すらも送ってきませんでした。
あと少しで到着するときに彼は車の中ではじめて口を開きました。
「主からの伝言がございます。ぜひ祥子様にはまたあのバーでお逢いしたいとのことでした。ただいらっしゃって下さればそれで結構ですからとのことです」
最後の交差点を曲がりわたくしの自宅の前に止めた車のドアを開けながら、彼はわたくしの耳元でささやきました。
「わたくしにまでストッキングをプレゼントしてくださってありがとうございます。記念にさせていただきます」

立ちすくむわたくしを残して・・・車は静かに立ち去ってゆきました

祥子からの手紙-1
こんばんわ 祥子です
わたくしの一夜の物語にお付き合いいただいてありがとうございます
 
普段のわたくしはこんなではないんですけれど
3人の男性に翻弄されてはしたない姿をお見せしてしまいました
どうぞお許しくださいませ
 
次の夜は・・・・あなたと二人きりで過ごしたいと思っております
今夜はおやすみなさいませ
コメント
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2006/01/19 20:33| URL | みんなのプロフィール
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みんなのプロフィール様
コメントありがとうございます
先にも他のランキングブログ様にお返事したのですが
まだブログの移転途中なのでまだランキングへの参加方針を決めておりません
決定ししだい登録をさせていただきます
せっかくですがお声がけいただいたのに申し訳ございません
ありがとうございました

2006/01/19 23:34| URL | 祥子  [Edit]
うわー!祥子さんFC2で発見!!!
うれしー^^
これでコメント書けます♪

2006/01/19 23:57| URL | 悪鬼  [Edit]
悪鬼さん
コメントありがとうございます
見つけてくださったんですね
少しづつお引っ越ししています
なので旧作からのアップですけれどね(笑)
どうぞこちらにもいらしてください♪

2006/01/20 08:36| URL | 祥子  [Edit]
はじめまして(⌒∇⌒)
はじめまして・・・悪夢の館主催の悪夢です・・・
すごく綺麗なブログですねっ(* ̄。 ̄*)
わたしも薔薇のデザインですけど・・・なんか私の方って百貨店の包み紙みたいって思いました・・・
それから、小説読ませてもらいました・・・すごいです・・・なんか大人の雰囲気でドキドキしちゃいました・・・わたしの小説ってすごくガサツだなぁって思いました・・・・お酒とか車の名前とかわかんないし・・・
今日はひとつだけ読みました・・・また読みにきますねっ♪(*^-^)
よろしくお願いします・・・v(*'-^*)b♪

2006/02/08 22:10| URL | 悪夢(あむ☆)  [Edit]
悪夢様
こちらにいらしてくださったのですね。
ありがとうございます。
最初から一つずつ読んでいただけるなんて
とてもうれしく思いました。
これからもよろしければぜひお越しください。
テンプレートは最新のお話の雰囲気に合わせて
たまに変更する予定です。
これからも宜しくお願いいたします。

2006/02/09 13:32| URL | 祥子  [Edit]
はじめまして
ブログへのご訪問とコメントありがとうございます。

気に入ったシーンへ書き込ませていただきました。完全に快感に身を任せてしまった女性は美しいです。祥子さんの願望が少なからず反映されているのではないかと思うとこちらもちょっと変な気分になってしまいますね。

「ほら、祥子さんの中に入っていくところをよく見てごらん。」と言って頭を起こして確認させて辱しめたい。うふふ。・・・あ、失礼しました。

黒地にピンクは大人のエロスが感じられてこれまでより作品に合っているように思います。

それではまた。

2006/03/08 21:11| URL | カルピス  [Edit]
カルピス様
いらっしゃいませ。コメントありがとうございました。
このシーンをお気に召してくださったなんて、うれしいです。
でも・・・見させられてしまうなんて。
とても恥ずかしくて・・・もっと締め付けてしまいそうです。
これからもお楽しみいただけたら嬉しいです。
どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。

2006/03/09 14:33| URL | 祥子  [Edit]
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