2ntブログ

SnowWhite 42

「あ・あぁぁっ・・・ゆずる・さ・ん・・ゃ・やぁ・・あっ・・・」
白雪の存在を意識に上らせた途端に、高梨さんの抜き身の昂りがわたくしを貫いたのです。

み・し・・・ かりの張った反りの大きな塊は、幾度もの絶頂に蜜をまみれさせたままのわたくしの花びらの狭間へと・・・わたくしを一杯に広げながら押し入ってくるのです。
この方は、わたくしの口戯をいつも望んでくださいました。わたくしと1つになる前には必ず・・・。高梨さんがわたくしの口技をお好みになり、ご自分の悦びのために求めているのだとばかり思っていたのです。
それは大きな間違いでした。
「はぁ・・っ・・・あぁああ・・っ・・」
ジィィ・・・パッ・カシャ ジィィ・・・パッ・カシャ
わたくしの口腔で潤いを与えられていない彼の塊は、先端こそご自分の潤みで最も張り出した部分までをすっぽりと蜜壷に咥えさせはしました。が、その先はどれほどわたくしがはしたなく蜜を溢れさせていようとも、ご自分の熱で乾き切ったその筋張った幹を軋みを上げる事無しに受け入れることは出来なかったのです。

「ゆ・ずる・・さ・ぁぁぁああ・・・ん」
ジィィ・・・パッ・カシャ ジィィ・・・パッ・カシャ ジィィ・・・パッ・カシャ
一寸刻みに、抜き差しを繰り返して・・・わたくしの手がシーツを掴み、おぼろに乱れる黒髪がわたくしの背をのたうつ度に、高梨さんは冷静にシャッターを切ってゆかれるのです。
「あぁ・・・おね・がいぃぃ・・・」
ジィィ・・・パッ・カシャ
引く腰は、蜜にまみれた壁を張り出した傘でかき乱させ・・・押す腰は、子宮へつづく数の子のポイントを節くれ立ち反り返った峰で擦りたてるのです。
「はぁ・・ぁぁぁ・・・い・・っぱ・ぃぃ・・・」
ジィィ・・・パッ・カシャ ジィィ・・・パッ・カシャ
再奥まで高梨さんの塊を埋められたわたくしは、彼の力強い腰で押さえ込まれたようになった上体を、身体の奥から与えられる圧倒的な快感に・・・反射的に大きく撓らせてしまったのです。
「いいのか?祥子。」
お髭と同じにちくちくとする体毛を、わたくしの剥き出しの腰に押し付けたまま、高梨さんははじめてわたくしの顔にかかる黒髪を、片側へとかきよせてくださったのです。
肩で息をしていたわたくしには、すぐに答えるわけにはゆきませんでした。
「どうなんだ。」
ジィィ・・・パッ・カシャ
「ああっ・・・」
ず・ん・・・ 一気に引き一気に子宮まで突き上げる甘い衝撃に、わたくしの身体は言葉より先に、淫らな蜜を湧き出させました。
「ぃ・いぃ・・・で・すぅぅ・・」
「そうか。あんまり祥子が騒ぐから、白雪が起きてしまったみたいだ。」
わ・わふぅ・・・・きゅぅぅ・・・ん・・・わん・・
遠くに、白雪の切ない鳴き声が聞こえます。
「さわいで・・なんて・・・ぁはぁぁっ・・っくぁあ」
「あんまり淫らな喘ぎ声を立てるからだろう。」
ジィィ・・・パッ・カシャ ジィィ・・・パッ・カシャ
「ん・・あっぁぁん・・・」
「まあ、Sの俺が祥子をノーマルに可愛がっただけで、こんなになったくらいだからな」
ず・ん・・・ 大きな塊は、わたくしの中に存在してひくつくだけで・・・淫楽の波を身体中に広げてゆくのです。その上で、ご自分のシャッターチャンスを図る様に・・・重いひと突きを、間隔をあけて繰り返すのです。 コメント
2倍の楽しみ
 祥子様
 朝起きて読んでみると、どうも話が続かない……。どうしたのだろう?と思ってよくよく見てみると、なんと今朝は2本立て。何だかとても得をした気になりました。
 とうとう始まって仕舞いました。行為の最中での写真撮影。祥子様の身体が、今満開の桜のようにポッとピンクに染まってさぞや美しい光景でしょう。そして、ナイティを腰までまくり上げられての高梨さんからの後ろからの責め。この責めは4つ足動物の……。そのとき、白雪のわんわんという鳴き声。こんな形での白雪の参加。そうか、こんな伏線が張ってあったのか。納得がいきました。
 祥子様が高梨さんの自宅にたどり着いたときに登場したデジタルカメラと、白雪。それがこんな形で、祥子様と高梨さんの愛の交歓に絡んできたのです。
 この後も、お二人のセックスと写真撮影。それに、祥子様のヌードを充分に楽しませてください。

2007/03/29 09:38| URL | オーバーチュア  [Edit]
こんにちは、祥子様。
お加減はいかがですか?

私も何だか体調が優れない日が続いております…

今は治す事に専念しますね、またゆっくり遊びに来ます。

祥子様もお大事になさって下さいね

2007/03/29 12:20| URL | 柚  [Edit]
桜も満開になってきましたね
オーバーチュア様
うっかりと2話分アップしてしまいました。
気づくのが遅く(笑)ストップできませんでした。
でも、数日お休みしておりましたので、その分お楽しみいただけたのなら幸いです。

柚様
今年の風邪はほんとうに大変です。
こればかりは、薬を飲んでばたばたしてもだめみたいなのでゆっくりお休みするしかないようです。
わたくしもまだ本調子ではなくて・・・、せっかくのこの季節ご一緒にゆっくりと養生しましょう。

2007/03/29 16:00| URL | 祥子  [Edit]
再奥までって…思わず下を向きました(笑)。
物語の表現とはいえ、果たして届くのかなんて考え込んだりして♪

男は気にします(笑)。

PS:祥子さんへ 柚さんへ

季節が装いを新にするまでに体調も回復されんことを心から祈っています。

2007/03/29 22:02| URL | dreamcat  [Edit]
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