2ntブログ

シースルー・ナイト 3

「降りるよ」 エレベーターの停止した振動でわたくしは我に返りました。
キーを持ったのは細身で背の高いほうの先輩でした。
もう一人の小柄だけれど優しい声の方はわたくしとトモくんの後から・・・わたくしのヒップの盛り上がりに視線を据えて・・ゆっくりと着いてきました。
「パーティルームって広いんだな」 
細身の先輩はドアを開けるなりそう言って、ベッドの側のコントローラーへ向かい照明をほんの少し落としました。
「喉乾いたな」 
優しい声の先輩は冷蔵庫を探しビールを持ってソファーに座りました。
すぐに3人で犯されるのかと思っていたのに・・・どうして?
先日の3人の男性との夜を思い起こして・・・ぼうっとなったままドアの脇にバッグを持ったままでわたくしは彼を待っていました。
 
「あっ・・・トモくん なにをするの」 
彼は部屋に入ってくるなり、無言で強引に壁際に立っているわたくしを後ろ向きにしました。
「壁に手を突くんだ」 
背中を強く押され壁に手を突かせてわたくしの腰を彼に向けて差し出す様にさせると、スカートを背中に向けてまくりあげられ・・・乱暴に濡れたパンティストッキングのクロッチを破かれたのです。
「いやぁ・・・乱暴にしない・・・あっああぁぁぁ・・・・」 
彼は熱く堅くなった塊で後からわたくしを貫きました。
透けたワンピースの下に男の手で破かれたストッキングとハイヒールのパンプスだけを身につけたわたくしを、スーツのジャケットすら着たままでファスナーを下ろした前立てから猛々しい塊だけを引き出して激しく犯しつづける彼。
「抵抗もなく入るなんて 祥子さん いつもよりも感じたんですか」 
「ちが・・う・・のぉ…トモくぅぅ・・・ん」 
無言で激しく突き入れた後で、彼は言葉嬲りをはじめるのです。
「先輩達にさわられてこんなに濡らすなんて僕ショックだなぁ」 
わたくしが奥が弱く感じやすいことや、バックが一番感じる部分を刺激されていつも高い喘ぎ声を出す事を、彼は知っているのです。
「あん・・・あぁ・・・いやぁぁ・・・そこぉぉだめぇぇぇぇ」
「こんなに白濁した愛液を垂れ流すなんて。スーツを汚しそうだよ祥子さん。なんていやらしいんだ」 
わたくしの中に塊を入れて子宮口をこね回すように腰を動かしながらベルトを外す音が聞こえます。 
「あはぁぁぁああん・・・すご・・い・・ぃぃ」 
スラックスが床に落ちる音と、ジャケットを脱ぎ捨てる音が聞こえたと思った途端彼はわたくしの腰を鷲掴みにし・・・叩き付けるように奥まではげしく突き上げたのです。
「祥子さんは・・僕じゃない男に触られてもこんなに濡れるんだ なんて淫乱な女なんだ」 
「ごめ・・ん・・なさぁいぃぃ・・・トモくぅん・・・ゆるし・・て・・ぇぇ・・・い・・いぃぃぃ」 
彼の言葉責めと子宮口を突く彼の塊に快感を送り込まれて、わたくしはとうとう自分からも腰を動かして彼のひときわ大きなものを飲み込み締め上げてしまうのです。
「あぁいい祥子さん こんなふうにされるほうがいつもより締まるな」 
彼の言葉通りわたくしの潤いを溢れさせた女壷は、わたくしの意志とは別にひくひくと奥と中程で男性を握りしめるように不規則に収縮をくりかえしています。
「あぁぁ・・・トモくぅん いっちゃう・・・ゆるしてぇぇえ・・・いくぅぅ」 
何度も達する事を押さえ込んでいた身体は、はしたなく快感の頂上へと駆け上がろうとします。
「いけよ ほら 祥子 いくんだ」 
わたくしの声で塊をまた一回り大きくした彼は広がったカリでわたくしの数の子といわれる女壷の壁面をかき出すのです。
「あぁぁぁぁ・・・いくぅぅぅ」 
シルクの黒のワンピースを着てストッキングを破かれた姿で・・・後から貫かれたままでわたくしは今夜はじめての絶頂を自分に許しました。
 
きゅぅぅっと・・そしてひくひくと、絶頂にあわせて他の動物が胎内に宿った様にわたくしの中は蠢くのです。
なのに・・・彼は動きを止めることもせず、滾ったままのもので突きつづけるのです。
「おねがい・・・ゆるしてぇ・・・トモくぅん・・・だぁめぇぇぇ」 
「僕はまだ満足してないんだ 祥子さん もっと何度もいっていいんだ いけ」 
シルクのワンピースの中では、彼に突かれるたびに揺れて擦れる乳首が堅くしこっていました。
垂れ下がり揺れる白い乳房を、彼は後からワンピースごと握りしめてもみしだくのです。
「こんな風に先輩たちに嬲られたのか? それでこんなに濡れてるのか祥子さん」
後から貫いたまま・・・乳房ごと上半身を引き上げて彼はわたくしの身体を応接セットの方に向けてしまいました。
 
「いやぁっ・・・・」 
何度も絶頂を極め・・・喘ぎを漏らし続けるわたくしの顔ははしたなく紅に染まっていたことでしょう。
何本もの伝線の走るパンティストッキングには彼のものでかき出された白濁した愛液が・・・幾筋もひざまで滴っていました。
「さぁ 祥子さん 許してあげますから 先輩達に祥子さんの口から頼みなさい」 
わたくしの両手を掴み手綱のように後に引き寄せぐちょぐちょと淫らな音を響かせながら彼が言います。
いつの間にかシャワーを浴び、バスローブ姿になった二人の先輩はビールを手に発情した獣のようなわたくしと彼の姿を見つめていました。
 
「トモに激しくされてうれしいみたいですね 祥子さん」 
優しいと思った声は甘い分だけ淫らな匂いを強くします。
「祥子さんの声と濡れている音 ビデオよりいやらしいよ 股間にびんびんくる」 
ごくっと喉をならしてビールを飲み込みながら消えているTV画面を指差します。 
「胸やっぱり大きいですね 吸い付きたい」
「トモの後ろ姿より祥子さんのいき顔のほうがやっぱりいいな」 
含み笑いをするようにビールに濡れた唇を舐めるのです。
「見られているほうがいいみたいですね やっぱりMなんだ そうですよね祥子さん」 
「ちがう・・わ・・ぁん」 否定の声も快感に飲み込まれてしまいます。
「トモいつもよりも締まるだろう」
「そんなに何度もいくんだ トモのそんなにいいですか? 俺のより?」 
背の高い先輩はバスローブの前を広げて、トランクスの中で大きくなっているものをこれ見よがしにみせつけるんです。
「トモ早く俺達にも祥子さんを味あわせてくれよ!!」
二人の先輩の口から出るのは・・・若い・直接的で・淫らな言葉での責めでした。
「ん・・・いやぁぁ・・・はぁぁ」 
彼とふたりだけの行為を見られ、言葉で嬲られて彼の塊を飲みこんでいるわたくしの中はひくひくと蠢いてしまうんです。
「いいですよ 祥子さんの身体は最高です」 
わたくしの身体の反応にあわせて腰を微妙に動かしながら言うのです。
「祥子さん 自分の口でお願いするんだ はしたない身体を一緒に嬲ってくださいって」
両腕を引き上げられてより強調された黒いシルクに包まれた揺れるバストを、二人の先輩に見せつける様に彼はいっそう強く腰を叩き付けます。
「いっちゃう・・・トモくぅんんん・・・いくのぉぉ」 
わたくしの声に彼は腰の動きをとめるのです。
奥までいれたままぐりぐりと腰をまわして、でも頂上を目指させてはくれないのです。
「いかせてあげるから 僕が教えた通りに言うんです。そうしたら今度こそ祥子さんの好きな僕のミルクを子宮に直接注いであげるよ。どうする? 祥子さん」
「あはぁぁん・・・おねがい・・いかせてぇえ・・・おかしくなるぅぅ」 
女壷を押し広げられ弱い奥を微妙に刺激される生殺しの状態に・・・はしたないおねだりをしてしまいます。
「さぁ・・・言うんだ」 
彼の激しい突き上げが再開されました。
「はあぁ・・・いっちゃう・・・祥子・・・ああ・・・おねがぁいですぅぅぅ・・・どう・か・・・しょうこのぉ・・・いいの・・・はしたないからだを・・・トモくぅんといっしょに…嬲って・・・くだ・・・ぁぁあぁ・・・いい・・・ああぁ・・・いっちゃうぅぅぅ・・・いくぅぅぅ」
「良く言えましたね祥子さん。いけ・・・いきまくれ!!」 
屈辱の台詞を口にして羞恥に快感を高められ、締め付けをきつくするわたくしの身体に、射精の近い彼は塊を一回り大きくします。
「出すぞ!!!」 「いくぅっっ・・・・」 
彼に身体の奥深くに熱くて白い精液を直接注ぎ込まれながら、わたくしは何度目かの絶頂を迎えました。
コメント
祥子さん、こんばんは。

今日訪問履歴を見て(あれ?)確かfc2のブログでは無かったはずと半信半疑で覗いたら祥子さんでした。
時々ブログにはお邪魔していましたがコメントが出来ないので読み逃げばかりでした。(汗)
でもここならコメント出来ますので早速コメントさせて貰いました。
これからも、宜しくお願いします。
                 ・・縄指導・・

2006/01/22 22:29| URL | 縄指導  [Edit]
縄指導様

いらっしゃいませ。
そうなんです、ちょっといまお引っ越し作業中ですの。
旧作をまとめてアップしております。
新作は相変わらずMSNのほうで進行しております。
らっしゅ様のブログへのコメントでご覧いただいていると知ってはいたのですが、こうして書いていただけるとうれしいものです。
これからはどうぞこちらにお運びいただければ幸いです。早く新作をこちらでアップできるようにいたします。
いましばらくお待ちください。

2006/01/23 00:15| URL | 祥子  [Edit]
コメントフォーム
Name
Mail
URL
Subject
Comment

Pass
Secret
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)