世界文化遺産登録おめでとうございます
わたくしは実は富士山好きでして(笑)飛行機に乗るときには必ず富士山側の席を予約し
新幹線でE列をキープできない時には
通路に立ってでも富士山を眺めています
新幹線からの富士山も悪くないのですが
なんちゃって空撮のアングルが割と好きです
と、いうことでおくればせながら
富士山の世界文化遺産登録おめでとうございます
よくお伺いする京都には
沢山の世界文化遺産が登録されているので
なんとなく当たり前のように受け取っていましたが
これで、世界中の方が
富士山を大切にしよう♪って
思っていただけたらとてもうれしいです
珍しく、わたくしの写真でお届けしました♪
<外伝>を出します♪
ご無沙汰をしていた理由の一つですが電子書籍の第6巻は<蝉時雨の庭 外伝>です
こちらには、以前にS Funclubでアップしていた
蝉時雨の庭の舞台となったホテルの支配人さんのお話を
お届けする予定でいたのですが
少し短いかな・・・と思い、書き下ろしをしました
ところが、書き下ろしがもともとの支配人さんのお話よりも
長くなってしまいまして(泣)
こちらに記事をアップできない状況に陥っていました
この外伝は、
第一巻に収録されている<蝉時雨の庭>のスピンオフストーリーですが
時系列的には、
『支配人 日比野治彦』→『蝉時雨の庭』→『国会議員 高野篤秀』
となっていて、
同じ時間を色々な人の視点でオーバーラップして描いています
このシリーズには珍しく男性言葉でのストーリーにしてみました
わたくしの知らないところで起きていたいろいろなこと・・・
をお楽しみいただければと思います
ちなみに、
『支配人 日比野治彦』寝取られ嗜好
『国会議員 高野篤秀』フェラチオ愛好家
的な要素がポイントになっています
今月末か来月頭あたりに配信となる予定です
どうぞ、お楽しみに♪
公私ともに・・・
公私ともにお仕事に追われておりましてなかなかこちらにアップできないでおりましたら
またえげつないスポンサー広告が・・・
そこで取り急ぎご挨拶です
今年は梅雨がないかと思ったら激しく降ったりと
天候も落ち着きませんね
その分、様々な紫陽花が美しい花を見せてくれました
京都の油土塀と紫陽花のコラボレーション
ひとときをお楽しみください♪
陽がふたたび昇るまで
歴史のある洋館の内装は丁寧な保存にも関わらず疲弊していた建築当時の記録を残しそのころのまま復元する
僕にとってもなによりも難しくやりがいのある仕事が巡ってきた
全ての部屋を調査し
使われていた壁紙や腰板の記録を残し再現をする
ほとんどの部屋の工事は薔薇のライトアップのイベントまでに
ようやく終えることが出来た
暗い二階の部屋から見下ろす庭園は
昼間の繁華街かと思うほどに人で溢れかえっている
あの女性をここに呼び寄せたのはまだわずかに明るい時間
いま彼女は全ての内装を取り払われたこの2階の部屋の
アンティークな椅子に拘束されている
ランジェリーとハイヒールだけの姿で
僕の耳元には4つの玩具の出す微かな振動音と
口枷の内側で抑え込んでも艶めく彼女の喘ぎが聞こえる
拘束されているだけきっと身の内に快楽を溜め込んでいるだろう
重量感のある椅子が彼女のおののきに合わせて
時折かたかたと鳴る
あと少し このライトアップのイベントが終わるまで
僕も心の中のS性を閉じ込めておくから
外の人たちが居なくなるまで
そこで膨れ上がる悦楽にもだえておいで
この洋館で日が昇るまで
祥子の声が枯れてしまうまで
逝き果てさせてあげるから
いよいよ・・・初雪
電子書籍も第7巻の準備をはじめる時期になりました。いよいよと申しましょうか・・・
とうとう<初雪>に手をつけなくてはなりません。
さすがにもともとアップしていた分だけでも長いのですが
わたくしのことなので、きっと加筆とか修正とかして
もっと長くなってしまうに違いありません。
そこで、無謀にも上下巻にしていただくように
出版者さんにお願いをしました。
(本当は上・中・下くらいに分けたいぐらい(泣)
上巻には、久しぶりに登場の高梨さんのお話
<第九合唱付き>も掲載されます。
気の遠くなりそうな校正作業が
暑くなり始めたこの時期にスタートします。
本当に気が遠くならないように
ご支援のほどお願い申し上げます♪